前回からマドリッドへ妄想旅行中です。
マドリッドはいつも拠点となる街として考えていた節があり、宿泊はマドリッドにして、近隣の町のセゴビアやトレドなどへ日帰り旅行することばかり考えていました。

意外にと思っていたのは私だけで、当然マドリッドにも見どころはたくさんあります。
そのほんの一部ですが、引き続き紹介していきます。

現在も公式行事に使われる王宮

150m四方の建物のなかに、2,700を超える部屋があるのだとか。
なかでも部屋中が陶器で飾られた“磁器の間”にはとても興味がある!!国王のお着替え用だったらしいが、その豪華な内装を見てみたいものです。

固定の休館日と公式行事がある日は入れないので要チェックです。

セルバンテスを記念して造られたスペイン広場

ドン・キホーテの著者ミゲル・デ・セルバンテスを記念する広場で、中央にはセルバンテス像が、ドン・キホーテとサンチョ・パンサ像を見下ろすように立っています。

エジプト政府から贈られたデボ神殿

広大な敷地面積を誇るオエステ公園内あり、通りを挟んで向かいがスペイン広場です。
紀元前4世紀のものだそうで、神殿の中では古代エジプトの彫刻が見られますよ。

グラン・ビア通りでショッピングはいかが?

スペイン広場から東に延びる大通りで、北側には若者に人気の繁華街が広がっています。
また先ほど紹介したプエルタ・デル・ソルからこのグラン・ビアに向かってのエリアにも、デパートや繁華街が広がっていて買い物が楽しめそうです。

マヨール広場近くメソン・デル・チャンピニョンでマッシュルーム!

プエルタ・デル・ソル南西へ徒歩5分。マヨール広場にはカフェやレストランがたくさんあります。

なかでも日本のガイドブックでよく紹介されているのがメソン・デル・チャンピニョンでマッシュルームというお店。
そんなわけで日本人のお客さんがちらほらいそうですが、マッシュルームのお料理がとっても美味しそうです!

日曜と祝日に開かれるラストロへ

カスコロ広場からのびる坂道を中心に露店がぎっしり並んでいます。外国のフリーマーケットなんて珍しいものがたくさんありそうで楽しそう!
洋服、アクセサリー、日用品、アンティークなどを売っているそうです。ただし、スリにご注意です!

日本からぐっと近くなったマドリッド。出発日に到着できるフライトスケジュールで1泊と夕食1回分得した気分です。
長いフライト時間で少々疲れはしますが、ホテルにチェックインを済ませたら、夜のマドリッドに繰り出しましょう。訪れる季節によっては、夜22時くらいまで外は明るいのでさらにお得感が!

次回もマドリッドネタが続きます。