スペインの魅力にとりつかれてから早6年。その間に渡航できたのは2回だけ。
まだまだ行きたい町や見てみたいもの、食べたいものがたくさん残っています。

その中で、お気に入りについていくつかつづります。

食べ物で言えばこれ!

スペインと言えばパエージャですよね! スペインの米どころバレンシア地方で生まれたこの料理。

定番と思われているえびやムール貝がのったシーフードのパエージャよりも先に、お肉のパエージャが生まれたのだとか。スペインの家庭ではうさぎのお肉を使って作られたり。

まだ食べたことがないのが、イカスミを使ったパエージャ。
同行者が好まないとの理由から注文したことがないので、次回スペインに行く時は、1人前から注文できるお店に行って食べてみたいです!

季節が合えば亀の手も!

スペインで亀の手食べたいなぁ。

日本では食べたことがありますが、春先しか手に入りません。お魚市場で偶然発見!!ネットで調理法を調べて塩茹でしてみました。
グロテスクな見た目に反し、そのお味はとても美味しいのです。ポルトガルなんかでも珍味として人気がありますよ!

魅惑のスペインバル

振舞われるタパスの種類は数知れず。
生ハム、トルティージャ、オリーブに塩鱈などを使った一口サイズの小皿料理や、鉄板でシンプルに焼いただけの素材を楽しむおつまみ!

お酒好きにはたまらないスペインワインやシェリー酒なんかもいいですね。
スペイン語が話せなくても、指差し注文が楽しくなるスペイングルメを予習して行きましょう!

スペインにはこれがある!

私のようなアルコールNGな方には、生搾りオレンジジュースがオススメ!
大抵どこのカフェメニューにもありますよ。

ただの焼いたネギと思うなかれ!

あとこれも食べてみたいものの一品。カルソッツと言い、秋から冬にかけてカタルーニャ地方で食べられます。
その季節にしか行ったことがないのに、旅行の後で知りました。

ネギを直火で焼いただけのシンプルな料理なのですが、テレビ番組で見て非常に心惹かれました!
秋冬、カタルーニャ地方に行かれる方はぜひお試しください。

個人的に好きなスペイン陶器とタイル

スペイン陶器と言っても、その絵付けのスタイルは地方によって様々。
最後に渡航した際、初めて割れ物を持ち帰りました。お皿を5枚も。手に持つように折りたためるボストンバッグを1つ余分に持って行き、プチプチも持って衣類にくるんで持ち帰りました。

内2枚はグラナダ焼き、1枚はセビージャ焼き、残りは多分バレンシア辺りのものと思われます。
店主に聞いてる時間がなかったのが残念。子連れであまりショッピングをゆっくりしている余裕はなかったのです。

なので次回は、スペイン3大陶器の町があるバレンシアで焼き物や絵付けタイルの買い物三昧がしたい!!
どれほど持ち帰るかは根性です!

ひまわり畑でなりきり撮影

まだ実現できてないのが、スペインでひまわり畑を見ること!

スペインと言ってもアンダルシア地方のひまわり畑が有名。あまりガイドブックでは紹介されてませんが、実はアンダルシアに限らずスペイン北部辺りでもひまわり畑はあるのです。
ただ植えられている場所が不明確だったり、南部のアンダルシアで言えばシーズン5月末から6月にかけてなのに、緯度の関係で遅くもっとその後の方だったりと、ツアーなどが組みにくいのでしょうね。

5月のゴールデンウィーク以降、これと言った祝日もないため、そんなに仕事や学校は休めませんよね。
ついでにリーガエスパニョーラも閉幕後でサッカー観戦もできない。。。

こりゃ行けるのは老後かもしれん!と、それでも死ぬまでにはあの真っ青な空の下に広がる黄色のひまわり畑を見て写真が撮りたい!

白い村の数々

青と黄色のコントラストのお次は、青と白!

以前スペインの白い村の紹介をしましたが、もちろんあれ以外にも、マイナーな白い村を含めばスペイン全土にたくさんあります。
調べ倒して吟味した上で、お気に入りの村にいくつか立ち寄りたいものです!

まだまだ書ききれないスペインの魅力は満載です。次回続編に続きます!