鉄道ネタ第3弾です。興味がない人には本当にどうでもいいネタでしょうけど。
スペインの鉄道関連で、まだまだ書きたいことを好き勝手に書いています。
カタルーニャ鉄道博物館に立ち寄って!
次回、バルセロナを訪れる時には行こうと思っているところです。
最後にバルセロナを訪れた時には、まだそれほど鉄道オタク化には至っておらず、タラゴナへ向かう際に、この鉄道博物館のそばを通過していたことを後に知り脱力したものです。
当時まだ1歳を迎えたばかりの息子もそれほど電車や新幹線にハマっておらず、ママの鉄道知識もほとんどなかったんですよね。
バルセロナからタラゴナへ向かう途中にある、ヴィラノヴァ・イ・ラ・ジャルドゥー駅の駅前にある鉄道博物館です。
白と黄色が基調の駅舎が美しい!残念ながら写真がありませんが。高速列車などは通過してしまう小さな駅なので、停車駅の確認は必須です!
かつての車両基地を利用した敷地内には歴史的な車両がずらりと並んでいます。もうそれだけで鉄道ファンなら楽しいと思います!
ただ閉館時間が基本的に14時半なので、早めの午前中に訪れるのがいいでしょう。
バルセロナ・サンツ駅のアベと近郊列車
右の赤い顔をしたのは、近郊電車セルカニアスとしてスペイン各地を運行している電車です。
左は高速新線と在来線の両方を走行できるALVIA S130。AVE S102同様タルゴ社とボンバルディア社に共同開発された車両です。
アルヴィアのほかユーロメッドとしても運行され、最高時速は250kmです。
(ユーロメッドとは、バルセロナから地中海沿岸のバレンシアやアリカンテに向けて走っている高速列車)
マドリッド・アトーチャ駅に停まる2種類のAVE
右は、高速列車AVEの中でも主力としてマドリッドとバルセロナ間などで活躍するS103です。
ドイツのシーメンス社製で最高時速は350km!ドイツのICE3をベースに開発されました。
左は初代のAVEです。フランスアルストム社製のAVE S100。
フランスのTGVがベース車両で、最高時速は300kmです。
(TGVとは、フランス国鉄が運営する高速鉄道の車両です。)
レンフェの車両のあれこれ
手前からAVANT、AVE S102、AVANT、CIVIA近郊電車セルカニアスとして運行しているものと思われます。
すみません、、、全車両横向きの写真のため、私には判別が難しい部分があります。オタク化もまだまだですね。
だいぶマニアックな内容になってますが、スペインで鉄道を利用したことがある方は、どの列車に乗ったかわかるかもしれませんね。
スペイン国鉄RENFEのHPで、時刻表の確認をする時にどの車両に乗るかで到着時間が変わってきます。
旅行中に時間を節約するためにはある程度の把握ができれば便利かなと思いますよ、もちろんここまでマニアックである必要はありません!