海外の、特にヨーロッパの街中にある石畳の小道って素敵ですよね。
もちろん日本にも京都や奈良、石川など有名どころを始め趣ある町屋の通りなんかがあって素敵ですが。
海外だと、どこを切り取っても絵になる風景がたくさんあふれています。
中でも大好きなスペインの小道を見てもらいたくて、写真を集めてみました!
バルセロナ町中のV字路
まずはバルセロナから。
小道と言うより、大通りから少し脇にそれた通りといった感じで、それほど細い道ではありませんが、全体的に黄色い建物とおしゃれなバルコニーは統一感があって美しいです。
古い建物を上手にリノベーションを繰り返し住み続ける、ヨーロッパならではの統一感ですね。
バルセロナの旧市街の細い路地
バルセロナ旧市街のあたりには、こういった石造りの壁に囲まれた細い路地がたくさんあります。
観光客が行き来するお土産やさんの通りを、1本脇にそれただけで簡単な見つけることができます。
人が写り込まない写真、ぜひ狙ってみてください。
マヨルカ島アルクディア地区の小道
ちょうど坂道の下から撮った写真ですね。
地面をよく見るとタイルのようにはめ込まれた石畳にマンホールが並んでいて、下水道が完備されている新しい時代の産物と旧時代のレンガ造りの壁が違和感なくマッチ。
ところどころ緑の窓枠と扉の色が好みです。
アリカンテの白壁と鉢植えの通り
これはもう私の趣味そのもの!白壁に緻密な模様のタイルを貼ってあって、陶器の焼き物に咲くゼラニウムの花達、そして青い空!!
スペイン南部ではこんな美しい通りがたくさんあるんでしょうね。
黄色い路地は役場前
こちらもアリカンテの細い通りで、頭上の壁にAJUNTMENTとあり、町村役場を意味しています。
スペイン国旗とバレンシア州の州旗も掲げられ、役場らしいと言えばそうなのですが、それでもどこか絵になる1枚です。
グラン・カナリア島のカラフルな縁取りの窓と入り口
地域性なんでしょうかね。白壁の窓や扉をカラフルな色で縁取って、まるでテーマパークやアウトレットのお店が並んでいるようです。
おしゃれな街灯も素敵です!
パンプローナ大聖堂へと続く道
あの牛追い祭りで有名なパンプローナにある通りです。旧市街にある町の中心カスティーリョ広場から、パンプローナ大聖堂へと向かう途中にある道です。
大聖堂はヨーロッパに3つしか残っていないと言われるゴシック様式の建築物の1つです。ぜひこの小道を通って見に行きましょう。
スペインの小道いかがでしたか?
どこもかしこも絵になる風景であふれているからこそ、旅の途中はそれに慣れてしまって写真に収めるのを忘れてしまいそうです。
もちろん自分の目で見て記憶にとどめるのも大事ですが、やっぱり写真にも残しておきたい!観光スポットだけでなく、そんな風景をぜひ町中でも探してみてくださいね。