2016年10月、ついに日本からマドリッドまで直航便の就航が始まった!
すでにもう1年ほど経過した出来事ですが、就航が決まったらニュースと言ったら!ものすごく嬉しかったことを今でも覚えています。
まぁ、現在は地方都市に住んでいるので日本国内で乗り継ぎが必要ですけどね。
イベリア航空の成田発マドリッド直行便
今年2017年10月28日までの運行スケジュールなら、月・水・土が11:20成田発、火・金・日が13:20マドリッド発となっています。
以降のスケジュールは、変更になる可能性があるのでご確認くださいね。
というわけで嬉しい午前便で、出発日当日の現地時間18:30にはマドリッドに到着することができます。
首都圏在住や近隣の都道府県にお住いの方は、乗り継ぎなしの直行便でスペインへ!
羨ましすぎ!!
到着はマドリッド・バラハス空港
空港はマドリッド市内から北東へ約15kmとさほど遠くないので、地下鉄・バス・タクシーどの交通機関で移動しても30分以内といったところです。
ただし時間帯によっては渋滞も考えられるので、特に帰りの便に乗るときは早めに空港へ向かいましょう。
ターミナルは1から4まであり、1・2・3の建屋はつながっていますが、ターミナル4のみ離れており、その間をシャトルバスが運行しています。
それぞれに地下鉄駅がありますが、タクシー乗り場はターミナル1・2・3の1階ではなく地上階にあるのでご注意ください。
1階は出発ロビーで、地上階が到着ロビー。
帰りの便のターミナル番号と降ろしてもらいたい場所は、しっかりドライバーに伝えましょう。
待ち合わせポイントのプエルタ・デル・ソル
さっそくマドリッド市内の中心を妄想旅。
プエルタ・デル・ソルとは太陽の門と言う意味で、いつも大勢の人々で賑わっている旧市街の中心です。街歩きはここを起点にするのがオススメです。
マドリッド市内の中心部にあり、最寄りは地下鉄ソル駅、1・2・3号線それぞれで乗り入れ可能でとっても便利です。
マドリッド名前の由来になった熊の像
こちらは、やまももの木と熊の像です。プエルタ・デル・ソルの広場にあって街のシンボルとなっています。
マドリッドの名前の由来は諸説ありますが、母親とピクニックに来ていた子供が熊に襲われた時に、“Madre huid”と叫んだこの言葉が縮まってマドリッドとなったそうです。
もう、直行便のニュースを知った時の興奮と言えば!「ここ数年そんなにテンションあがることあったっけ?!」というレベルでした。
このままずっと就航を続けてほしいものです。ずーっと以前には直行便があったのですから。欲を言えばもっと西のセントレア、関空、福岡などからも就航があればなお嬉しい!
そんな妄想をしながら、今回はここまでにして次回へと続きます。