トランジット後、現地時間の19時頃無事に何事もなくバルセロナ、エル・プラット空港に降り立ちました。
ホテルまで
荷物を受け取りタクシー乗り場を探してうろうろ。
その途中にFCバルセロナの公式ショップがあり、さらにテンションがあがり足が止まります。でもお疲れの主人はジロリ。
何でイライラしてんの?
機内で子供の面倒見てたのほとんど私でしょ!?
と、こちらもイライラしかけましたが、これは旅行マジックでおさめました!
タクシー乗り場では荷物の多さのせいで大きめのタクシーが来るまで少し待ち、それからホテルへ。何しろLサイズのスーツケース2つにボストンバッグ1つ、ハンドバッグ3つにベビーカーあったので。
やっぱりドライバーは英語が通じませんでしたが、住所とホテル名が記載された印刷物を見せると迷わずに送り届けてくれました。
ホテルの地図の周辺の通りの名前がスペイン語で記載されていれば完璧です!
買い出しでうろうろ
チェックインを済ませて部屋へ。やっと一息。
ほんとによくここまで1歳過ぎの子供を連れてやってきました!
さぁ、買い出しと夕食を食べにでかけます。
事前にグーグルマップで見つけてあったホテル近くのスーパーは営業時間外だった・・・
よりホテルに近い場所に見つけたコンビニのようなお店に入りました。
ミネラルウォーター
子供の粉ミルクや麦茶用のミネラルウォーターを真っ先に確保しておきたかったんです。
ミネラルウォーターでミルクを作ってはいけないとありますよね。
ミネラルが豊富な硬水のお水は体にいいはずなのですが、内臓が未発達な赤ちゃんにとっては負担をかけ、下痢などおなかをこわす可能性があります。
なのでミネラル成分が少ない軟水のミネラルウォーターなら問題ないというわけです。
実際、ミルク用のミネラルウォーターも売っていますしね。
下調べで見つけたミネラル分が1番少ないスペイン産のお水、“BEZOYA”を買うことができました。
どのスーパーやコンビニに行っても置いてあったので、ものすごくメジャーなミネラルウォーターみたいでした。実際子供がおなかをこわすようなことはありませんでしたよ。
リサーチしてあったレストランは非常に混んでおりその日は諦めましたが、歩いているうちに迷って遠回りしたり、長時間フライトの疲れからその日の夕食はカップラーメンで済ませてしまいました。
6泊もバルセロナに滞在するのでなければ、何がなんでも行きたいバルやレストランに行ったでしょうが、今回は子連れ、無理はしないことにしました。
とか言いつつ、新婚旅行の時も夜食用に持参したカップラーメンで食事を済ませた日もありました。
そんなことがあったので、今回もカップラーメンやらお茶漬けやらお菓子を大量に持って行きました。
病院下調べ
ここでちょっと準備編に戻ります。
やはり小さな子供連れということで、バルセロナ市内と次の滞在先のアムステルダムの小児科を調べました。
医療通訳をしてくれるサービス(日本人)をネットで見かけましたが、英語が話せる小児科医がいる病院を見つけたので利用はしませんでした。
HOSPITAL UNIVERSITARI QUIRON DEXEUS という病院で、ホテルのフロントのお姉さんに聞くと結構バルセロナでは大きな病院のようで、そのお姉さんの妹さんが働いているのだとか。
また日本語を話せる医師がいる病院もありましたが、下調べ時点では救急に対応していないようで、通常の診察は曜日が決まっており要予約だったのではなからこちらは利用するつもりはありませんでした。
で数日後、調べて行ったHOSPITAL UNIVERSITARI QUIRON DEXEUSにお世話になることになります。
そのときのことも追って書き綴ります。
こうして1日目無事にバルセロナ到着し、関空を出発してから約20時間後ようやく眠りにつくこととなりました。