トランジット空港のスキポール到着を前に、何事もなく約10時間を機内で過ごせたことに安堵しました。
ただ着陸態勢時にベルトをされたことで少しだけまたぐずぐずしましたが、着陸の際の轟音にかき消されていました。たぶん。

飛行機が止まって立ち上がれるようになると安堵感がさらに増して、ついにオランダまで子連れで来てしまったとうきうきしだしました。でもバルセロナまではまだあと少し!
まだまだ気を抜けない状況がもう少し続きます。

トランジット

トランジット

機内で出会った方たちのおかげで子供は大泣きすることなく約10時間後無事にスキポール空港に到着しました。本当に感謝感謝です!!
子供は予想以上にお利口さんで本当に助かりました!

飛行機の入り口を出たところでベビーカーを受け取ってから入国審査場へ向かいました。
子供は抱っこして、多めの手荷物はすべてベビーカーに乗せて移動できて楽でした。

他の空港内だとベビーカーでうろうろできない空港もあるようで、そんな理由もあってスキポール空港で乗り継ぎを選択しました。
子供は順番待ちも審査官の前でもとてもご機嫌でひとまず安心しました。

この旅行の3年前にうろうろしただけあって、迷わず審査場目指して進んで行けてスムーズに乗り継ぐことができました。

これから子連れ海外旅行に行かれる方に

子連れ旅行

膝抱きで搭乗する子供は、大人のベルトにさらに子供用のベルトさせたうえでそれにつないで座らせます。
KLMでは抱っこひもからは降ろさなければなりませんでした。

離着陸時に起きていたうちの子はじっとしているのが嫌で泣いていました。
離着陸時は眠っているのがやっぱりベストです。

搭乗してすぐのCAさんは何かと忙しそうですが、子連れだと気がつくとかなり気にかけてくれるます。
離陸前にミルクを作ってもらって飛び立つタイミングで飲ませ、気圧で耳が痛くて泣くのを防ぎましょう。
麦茶を哺乳瓶、マグで飲ませるのでももちろん大丈夫です。
ラムネや食べられる月齢なら小さなアメなど唾液が出るお菓子でもいいですね。

また、あらかじめ機内食が出てくる時間を聞いておくと、その少し前から子供に食べたせてお腹いっぱいにして眠ってくれたら親はゆっくり食事がとれます
私ははなから機内食は無理だろうと軽食を買い込んで搭乗しましたが、往路の2回づつとも抱っこ紐に乗せたまま座って食事をとることができましたよ!

 
さあバルセロナに向けてあと約2時間!
ついに子供と一緒にバルセロナの町に降り立ちます!
不安と期待が入りまじりアドレナリン出まくりの子連れ海外旅行の第1日目は次回でつづります。