出発前から胃の調子が悪くなるなど緊張で体調を崩しておりましたが、出発の頃には何とか体調を整えることができました。
1歳過ぎの子供を連れて海外旅行に行く決断をしておきながら小心者ですね。
それでもだんだん近づいてくる出発日を心待ちにわくわくしておりました。
準備を整えて出発
いよいよ出発日の朝。
10:30のフライトに合わせて7時には家を出発しようと、朝は朝4時頃に起きました。
そこから洗濯と乾燥、その洗濯物のなかから服をパッキング。
機内で子供に食べさせるおにぎりを作り、身支度を整えて最後に使った化粧ポーチや洗顔フォームなどスーツケースへ、パスポートなどの貴重品を最終確認して準備完了。
関空へは車で向かいました。
関空の駐車場に10日間車を停めると約1万円ほどかかります。
関空周辺には送迎込みの駐車場業者がいくつかあるのですが、ネットの書き込みを見ていると評判が悪い・・・何やら関空周辺以外の場所を走行した履歴があったとか。
神戸港に車を置いてフェリー関空へ渡ると一月未満は駐車場料金無料!
でもフェリー乗り場から関空に入るまでにスーツケースなどを運ぶあの空港内で使う大きなカートが必須でした。何しろ行きしから荷物が大量で。
結局は関空の駐車場に停めました。
帰国してさらに手荷物が増えた状態だったので、結果関空の駐車場にしてよかったです。
搭乗は優先搭乗せずに1番最後に
1番後方へと座席の変更をして、搭乗口まで行きました。
どうやらほぼ満席のようです。
小さなお子様連れのため優先搭乗できるし、スタッフさんにも声をかけていただきましたが、1番最後に搭乗しました。なぜなら離陸までの時間を少しでも短くしないとぐずりだす可能性があったからです。
いざ機内に入ると日本人のCAさんがスクリーンのある4列シートをすすめてくれましたが前の回でつづった通り後方がよかったのでお断りしました。
皆さんものすごく気遣ってくださいました。
感謝!!子供は機嫌よく機内で過ごすことができた
手荷物をしまい終わると席もほぼうまってきていました。
私たちの2列シートの前にはカップルが座っており、彼らが着席し落ち着くのを待って声をかけました。
子供が騒いでご迷惑をおかけするかもしれませんがと・・・耳栓があるので必要なら言ってくださいと。
そう、泣き始めたらかなり声が大きいので耳栓を2つ持参していたんです。
すると前の座席の方は、大丈夫ですよ、普段子供相手に仕事をしていますと感じよく受け答えしてくださいました。
また4列シート側の隣の方にも同様に断りを入れました。子供が私越しにそちらを見ていたのに気がついて手を振ってくれたりと相手をしてくださりありがたかったです。
後方のスペースのそばにはCAさんたちの控え室(カーテンがあるだけですが)がありました。
そこで抱っこしたりしてあやしていると、手の空いたCAさんがだっこしてくれたり、話しかけてくれたりと何かと気にかけていただきました。
それから往復とも日本人のCAさんたちは、どちらにお住まいですか?と。皆さん私たちがヨーロッパのどこかに在住していると思われた様で、旅行だと言うと皆一様に驚いていました。
赤ちゃん連れで大変そうな母子をたくさん見てきたそうですが、子供はそれほど大声で泣きわめくようなことがなかったので関心されました。
ぐずり対策が功を奏したのか、うちの子がお利口だったのか、なんにせよまだよちよち歩きで抱っこ抱っこな子で、海外に行く時期としてはよかったのかもしれません。
そんなこんなで子供は機嫌よく機内で過ごすことができました。
また抱っこひもにのったままよく眠り、トランジット空港のスキポールまで約10時間、フライトは思っていたほど大変なことはありませんでした。
到着まであと少し!
続きはまた次回つづります。