帰国したのが日曜日。
子供は再度熱が上がることもなかったのですが、念のため翌朝病院に行くつもりでした。

発熱

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熱はなくても疲れていたのでしょう。帰りの機内同様にその日の晩、10〜20分おきに泣いては寝ての繰り返しで、かなりつらくなってきました。
そうこうしているうちに私が熱を出してしまいダウン。無事に帰国して安心して気が緩んだのかもしれませんね。
主人も疲れてしんどかっただろうに、2人の看病のため翌日仕事を休んでしまいました。

翌朝3人で病院に行き、子供はいたって元気、私もただの風邪か何かの発熱ということで薬をもらって帰りました。
産前も産後もどうも病弱な感じがする。年か?ともも思うし、常に寝不足で免疫力が低下しているのかもしれません。

旅行が終わるとそれまで通り、また昼寝をしなくなった我が子でしたが、これでわかりました。遊びが足りず疲れていないから眠らないのだと。
早く元の生活に戻って、毎日散歩や公園に連れて行こう、そう思ったのでした。

荷物の量

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子供用の持ち物がものすごく多かったのは言うまでもありません。
日本での様に「足りなくなったら買えばいい」という具合にはいかないだろうとの思いから、すべて多め。

オムツは替えるタイミングの少なさからたくさんあまりました。
離乳食は1日3食分と余分に持って行きましたが、フルーツやパンなど食べられる月齢だったのでホテルの朝食ですませることもありあまりました。
おやつはそんなに食べる機会がなく、行きの機内で気をそらすために少し食べさせたくらいで、必要な量はその子によりますね。

手の消毒液3本は多過ぎました。でも手持ちのバッグの中と、ホテルの部屋に常備してわりと役に立ちました。
DVDプレーヤーは、まだ13ヶ月のうちの子には早すぎた感がありました。機内ではほとんど見ることはなかったし、ホテルの部屋で過ごす時も持って行ったおもちゃや遊んであげるだけで不要でした。これもいるかどうかはお子様の月齢・年齢によりますね。

衣類は、ヨダレがものすごく多い子供だったのでとにかく着替えとスタイは多めに持って行きました。首元が濡れると寒そうで。今回2都市それぞれの季節が異なり、秋冬の衣類が必要だったせいもあります。
汚すことも多かったのでこまめに洗濯はしていました。ただ手で絞っていては限界があるし、季節柄乾くのに時間がかかってしまっていたので、夏場なら洗濯した衣類を翌日などに着られて量は少なくできそうでした。

大人は下着類など捨ててもいいものを持って行き、洗濯して繰り返し使った上で捨てて帰りました。
それでもやっぱり荷物は多くなるのでもっと工夫が必要ですね。

旅を終えて元の生活に戻すのって、存外に馬力がいるものですね。やはりちょっと無茶な旅行だったと思います。
体調を崩すようなスケジューリングはしないよう、次回の旅行に経験を活かしたいです。
海外旅行は我慢せず、子連れでまた行こうとするのでしょう。