すっかり元気になった子供の様子に安堵しながら、これからむかえる2度目の10時間越えのフライトを前にまた緊張が張り詰めます。
最後までは気を抜けない!でも日本まであと少しです!

タクシーの車窓から

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アムステルダムのホテルと空港を往復する道の途中にアムステルダム中央駅があり、その堂々たる風格はタクシーの車内からも感じられました。
東京駅のモデルになったと言われるこの駅はとても巨大、駐輪場も巨大でした!

またラッキーな事に、特にガイドブックに載っていない(と思われる)風車が!!空港へ向かうタクシーから見ることができました!
当然写真は撮れませんでしたが、アムステルダム最後のしめくくりとしては上出来でしょう〜気分良く空港へと向かいました。

またしても!

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バルセロナでのことがあったので、ホテルを早めにチェックアウトしてタクシーに乗り込みました。
早々に空港に着き、搭乗手続きをしていました。そこでまたしてもスーツケース1つ分オーバーチャージ!!

かなりの量の離乳食が減り、衣類が少し減り、お土産が増えて?
でも多分500グラムくらいと言っていたのでその場で開けて、恥ずかしかったけど荷物を入れ替えて何とかなりました。
パッキングするものが多すぎて、行きも帰りも重さのバランスを考える余裕がありませんでした。次の教訓にしようと誓いました!

空港で間違えられる3連ちゃん

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搭乗手続きを終え出国審査も通過したあと、出発までの時間を買い物などで過ごしました。
主人に子供をお願いして最後のお土産選びをしている時、中年の中国人男性に話しかけられました。「このバッグどう思う?若い女の子好き?」って。

そう、私はかつて中国語を専攻しており留学経験があったので「いいんじゃない?気にいると思うよ」と返しました。少し世間話をしてその場は離れましたが、レジで並んでいる時また会いました。
そこで中華圏の人間性ではないと思ったのか「どこから来たの?」と。「日本から。以前上海にいたから少し中国語が話せるの」と、お会計の順番がくるまでまたおしゃべりして別れました。

そう、今回の旅でこれが3回目

空港に着いてから手荷物検査に向かう前に、免税手続きの窓口の職員に「ニーハオ」と言われ、まぁそれはヨーロピアンから見ればアジア人なんてみんな似たようなものだからいいとしてでも2回目。

最初はバルセロナからアムステルダムまでのフライトの後。機内を出てすぐのベンチで荷物をまとめたり子供の支度をしている時でした。これまた中国人女性に「どっちに行けばいいの?次に私が乗るのはこの上海行きなんだけど」と、イーチケットの様な紙を見せられました。
んー、説明が面倒でわからないふりしようとも一瞬思いましたが、多分顔を見れば理解しているかどうかバレているかな?そう思い答えました。

しかしスキポール空港は広大です。私たちがこのままアムステルダムに宿泊するのではなく乗り継ぎするのなら一緒に行けばいいのですが、そうではないし。
とにかく方向だけ教えて、また人に聞くのが確実だと伝えるとお礼も言わずにさっさと行ってしまいました。

これで3連ちゃん、相手が何人が確認する前からこんな感じで話しかけてきます。
日本人の皆さんも、もしかしたら欧米旅行で同じ様な経験があるかもしれませんね。別にいいんですけど。

帰国後この話を留学仲間の友達に話したら大爆笑されてしまいました。
うちら2人で旅行した時にもそんなことあったよね?っと懐かしい旅のワンシーンも思い出しました。
それについてはまた違う機会に綴りたいと思います。