旅の準備編だけでこれだけつらつらと書いているのでご想像していただけるかもしれませんが、とにかく旅の持ち物準備に時間がかかりました。
訳あって出発の1ヵ月をきってからしか買い物に行けませんでした。
それも週末の土日のどちらかのみで。
慣れない子育てと産前から続く寝不足で、赤ちゃん連れて2人で買い物に出かける気力がなかったんです。
でも海外旅行には行く気力はあるなんてね・・・
持ち物の準備。10日間の荷物の量は?
さて1歳過ぎとはいえ赤ちゃん連れ、しかも10日間ともなるとその荷物の量は?
全く想像がつかない・・・
この頃子供の様子はといえば、自分でごはんを食べたがるので食べこぼしがひどかったです。
帰りはトランジットのアムステルダムで2泊する予定しており、バルセロナとは気温が違うだろうと秋冬それぞれの服をとにかく大量に持って行きました。よだれが非常に多かったのでスタイも大量に、滞在が長めなのでもちろん衣類は現地でも洗濯を繰り返しました。
あとミルクと粉末麦茶用の水は、1.5リットルのボトルを持参し、事前にミネラルが少ないスペイン産のミネラルウォーターを探しておき現地で調達しました。
ホテルへも電気ケトルをリクエストした上で、海外で使える電気ケトルを購入して行きました。
使用することはありませんでしたけどね。
調べたけどスペインのオムツはサイズがよくわからないので、結局多めに持って行くことに。
以下準備した荷物の数々を思い出せるだけ挙げてみました。
準備した持ち物一覧
- 衣類3着かける10日間
- 離乳食3食かける10日間
- 手洗い洗濯用石鹸
- 洗濯バサミ付きの小さなハンガー
- お菓子かける10日間
- オムツ1袋
- 靴2足
- 使い捨てエプロン
- ストロー付きマグカップ
- 哺乳瓶
- ベビー食器
- 食器用洗剤とスポンジ
- 粉ミルクと粉末麦茶、粉末のスポーツドリンクかける10日間
- ミルクと麦茶用のお水1.5リットル
- 500mlのベビー麦茶3本
- 海外電圧対応の電気ケトル
- チェアベルト兼迷子ひも
- お出かけ用お手ふき3袋
- お出かけ用おしりふき3袋
- おしりふき1袋
- 手指消毒エタノール
- 機内とホテル用それぞれのおもちゃ
- ポータブルBRプレーヤーとイヤホン
- ベビーカー
- 抱っこ紐
- 耳栓
上記に加えて大人2分の荷物かける10日間です!
備えあれば憂いなし
稀に発生するロストバゲージ。
被害にあったことはないのですが、子供関係のものが入った荷物がなくなったらアウトです。
なので、スーツケース2つと機内持ち込みの手荷物に3分割しました。
そのため手荷物のバッグは大きなものになり、機内持ち込みは4つに。
幸いトランジット空港のスキポール空港内はベビーカーが使えるので、搭乗直前までベビーカーへも荷物を引っかけたり下のかごに乗せられて広い空港内の移動は助かりました。
子供は膝抱きで座席の購入はしてなかったものの荷物は人数分でカウントしてもらえたので預ける荷物も3つ。しかーし!空港で計量して際1つのスーツケースがすでに重量オーバー!!
子供の荷物だけで上記の量です。
入るかどうかだけに気を取られておりすっかり重さのことを忘れていたんです!
お土産買った帰りならまだしも行きからオーバーチャージを支払うはめに。
入れ替えれば何とかなる重さでしたが、すでに3つの荷物はパンパンで、空港で開けるのが恥ずかしくて100ユーロほど出発前から早速の出費となってしまいました。
ぐずり対策の抱っこ。4カ月前からシミュレーション
小さな赤ちゃんの時から2週間や数週間単位で成長とともに変化があるお年頃。
出発の頃どんな様子なのかさっぱり想像がつきませんでした。
要はぐずった時の対応ですね。
4カ月前から旅行に行く前提で、これが機内だったらとシミュレーションを始めました。
ぐずり始めてから抱っこ紐に乗せられるか、座らせた状態で抱っこ紐にうまく乗せられるか、数時間立って抱っこして起こさずに座席に座れるかなど試し続けました。おもちゃやDVDに、お菓子はあまり時間を稼ぐことはできなかったのですが、それほど出番もありませんでした。
こうして大量の荷物とともに空港に向かい、実際機内でどのように15時間のフライトを過ごしたかまた次回つづっていきます。