子供の体調を第一に、ほとんど外出しなかった2泊3日のアムステルダム。
ほんの短い観光を終えてたいして満喫できなかったアムステルダムでしたが、お土産だけはしっかり買いました。
デルフト焼き
オランダと言えばデルフト焼きです。いや他にももちろんありますよ!
でもバルセロナでも散々陶器の焼き物を買いあさり、ここで買わないわけがないではありませんか。
デルフト焼きの特徴は何と言っても白地にブルーの絵柄の美しいこと!絵柄も用途も多彩なデルフト焼きは、ヨーロッパ諸国や中国、日本の伊万里から影響を受けながら発展してきた技術だそうです。
古くより伝わるその技法は、今日では2つの工房でのみ手作りしており、お土産用は機会でプリントされたものが多いそうです。工房なんて行けそうにないので、多分プリントの小物入れを購入しました。
あとお土産用のデルフト焼きのオランダ靴。オランダと言えば木靴!
オランダは湿地帯が多く、普通の靴ではびしょびしゃになってしまうから木靴を履いていたそうですよ。木じゃないけどいいんです、贈り物だし綺麗だったので。
そんな感じで、大した観光もしてないオランダではお土産はこのくらいでおしまいにしました。
オランダのスーパー
通り道にあったあのコンビニにも寄って、ほらお寿司高すぎない?と言ってみたり、また同じカップラーメンを買いました。
最後に前日に見つけられなかったスーパーへ、軽食と夕食の買い出しに行きました。
辿り着いてから、これは完全に地図が読めてなかったとわかりました。全くの逆方向を探しておりました。またバカにされるので主人には黙っていましたけどね。
店内をぐるぐると物珍しいものはないかと見回しました。
さすがヨーロッパ、それほど大きなスーパーではないけれどワインとチーズ売り場が充実している!お酒が飲めないって損だわ!と旅行ではいつも思うのです。
そこで目についたのが、何やら日本のスーパーでも見たことがあるソース缶。ハインツってオランダだったの!?
ホワイトソースやデミグラスソース、そして我が家で愛用しているのがアメリカンソース。おそらく愛用している方や見知っている方は多いのではないでしょうか。
意外な発見をして、またパック詰めのサラダやテイクアウトできる物を買って帰りました。
残念だけど明日の帰国のフライトに備えて、外でディナーは諦め夜はホテルに引きこもりました。夜の冷え込みで子供がまた熱を出さないとも限らないし。
ミッフィーのプレゼント
オランダと言えばミッフィーも有名ですね。お土産売り場にもミッフィーグッズがたくさん売っていました。オランダでは“ナインチェ”と言うんですねぇ。
そう言えば、往復の機内で赤ちゃんへのプレゼントとしてミッフィーのスタイをいただきました。復路だったと思うのですが、余ったからと2枚も。
3枚もあるので、1枚は従姉妹の子供にお土産にしました。
たまたまオランダではミッフィーという子供向けのキャクターが有名だからオランダ航空のグッズとなったのでしょうけど、他の航空会社だったらどうなんでしょうね?
ANAの国内線とかなら飛行機のおもちゃなどいつも3種類くらいから選ばせてもらっていたけど、対象年齢がいろいろあるようでした。
もう多分膝抱きで国際線に乗る機会なんて1年以内にはないので、今度調べてみたいなぁなどと考えました。
連日観光で疲れていたのもあるでしょう。この旅の間中、夜は全く夜泣きがありませんでした。
寝かしつけはいつもぐっすり眠るまで抱っこして、そろそろと布団に寝かさないと起きてしまう子供だったので、旅行中も覚悟していました。
ところが眠くなると私の身体の上にのっかったりベッドの上をころころと転がりながら眠りにつき、午前3時のまんま!の時間までは夜泣きがなかったのです。
最後の晩もゆっくりと眠ることができました。それでも最後の朝もまんま!っと元気よく1人時差ぼけがなおらないままでしたけどね。