朝からのどたばた(バルセロナのホテルにスマホを置き忘れる)ですっかりお疲れモードでしたが、無事アムステルダムまでのフライトを乗り切りました。
そのあとはホテルでゆっくりと過ごすため買い出しに出かけました。
買い出しでうろうろ
アムステルダムのホテルは空港から40分ほど、バルセロナ同様観光に利便性が良さそうだと判断した立地を選びました。
バルセロナのホテル立地は、今回の観光ルート、子連れの状況下ではパーフェクトだったと思います。
事前に回る観光スポットを選定し、そのスポットのどこへでも地下鉄乗り換えなしのエリアに限定してホテルを選びました。
おかげで午前中は観光とランチ、ホテルへ戻り休憩したまた夕方から出かけてディナーという無理のないスタイルで旅ができました。
きっとこれからも日数に余裕が持たせられるならそうするでしょうね。
少し脱線しましたが、子供の体調を一番にこの日のアムステルダム観光はキャンセルして外出しませんでした。
午前中のドタバタですっかり疲れていおり、ホテルにチェックインしてからはひたすら皆んなで休息をとったのでした。
しかし食事はとらなければなりません。ただ、バルセロナに比べ11月末のアムステルダムは非常に寒かったんです。空港を出たら気温の差がものすごく0度くらいでした。
バルセロナでは天気が良ければ半袖の観光客を見かけるほど暖かかったのにいきなり真冬!なのでせっかく子供の熱が下がったのに連れまわしてまた発熱するのをおそれたため、私が1人で買い出しに出かけることにしました。
主人は3人で、と心配して1人で行かせたくないようでしたが、早くしないと暗くなるし明るいうちの方が道もわかりやすいからと。
主人の心配はもっともで、方向音痴で地図が読めない者が初めての土地でちゃんと買い出しできるのか。でも、大丈夫!
ホテルまでのタクシーの中でしっかり外の景色をインプットしていたし、事前にホテルの近くでスーパーを探してあったし周辺地図もある程度は頭に入っている、海外に限っては初めての場所でも方向感覚はわりと間違っていないんです、なぜか。
普段日本での様子なら心配するかもしれませんが、迷い始める前に道を人にすぐ聞くから大丈夫!と1人ホテルを出ました。
男の人って何で道聞くの嫌がるんだろう、聞けば地図なくてもすぐわかるのにと旅行で毎度思うことを考えながらスーパーを目指しました。
トラムの通りに出てすぐのところにコンビニを見つけました。店内をぐるりと見てどんな商品があるかインプット。
それからスーパーを探しましたが見つけられず、通行人が少ない道を歩いていることに気がつき、可愛らしい家々の写真など数枚撮影したのちすぐに引き返しました。
結局ホテルの最寄りのコンビニでオランダのカップラーメンとサラダ、生野菜とハムやサーモンを巻いたタコスのようなものを買いました。
巻き寿司などのお寿司が置いてあったのですが、小さなパックで日本なら300〜500円くらいで買えそうな量のお寿司が20〜30ユーロ!お高いお寿司を見かけました。
帰りにダム広場に寄って、四方をぐるりと動画で映してホテルへと戻って行きました。
わびしいディナー
ほら大丈夫だったでしょ?と1時間以内にホテルの部屋にたどり着いて見せました。
子供がちょうど眠っていたので、私たちは買い込んだカップラーメンとサラダとタコス?のような食べ物で夜ご飯にしました。
お寿司は買わなかったよ〜と動画や写真を見せてしゃべりながら、あれ?このカップラーメン意外とおいしい!あっさりスープで日本人好みの味付けでした!
暗くなり始めた外はかなり冷え込んで、やっぱり子供は外に連れ出さない方がいい、オランダ料理は諦めて正解でした。
こうして無事にバルセロナを無事に?発つことができて一安心。
あとは帰国のフライトまで体調を整えてのんびりしようと決めて眠りにつきました。