さてさて、バルセロナ、メッシ、スペイン陶器などスペインに魅了されてはや3年。
以前妊娠発覚でバルセロナ・バレンシア行きをキャンセルした経緯をつづりましたが、やっぱりそれがとっても心残りで。

子供を連れてバルセロナ行ってきました!
もちろん子連れの海外旅行、否定的な意見があるのも承知しています。

それでも諦めきれず1歳と1カ月の子供を連れてバルセロナへ行きました。
そのドタバタな旅をつづります。

きっかけは先輩ママさんの話

以前勤めていた会社の先輩ママさんに、育休中6カ月の赤ちゃんと2人で豪州へ行ったと聞いて私も!と、生まれてすぐ子連れの妄想旅行を始めました。
赤ちゃんとの旅はお母さん次第だと、話を聞いてからも実際行ってからもそう思います。

旅の計画

旅の計画

では、いつ頃行くか?
先輩ママさんにすすめられたのは、離乳食が始まる前の5カ月か6カ月でした。

うーん、、その時期は自分たち以外の都合で難しい・・・行けたとしても早くて1歳を過ぎてからに。
ということで10月末出発、ちょうど新婚旅行から3年後の同じ時期がいいだろうとめぼしをつけました。

そうしてその年の8月、FCバルセロナの年間試合スケジュールが出て、10月末にホームスタジアムでの試合があることを確認したところで決定しました。
ところがその後様々な要因で、予定より一月後の11月中旬へと変更となり、実際に航空券を手配したのは9月でした。

不安と緊張!アフリカ大陸でエボラが流行し始めて・・・

暗雲

航空券をそろそろ手配しなければと焦り始める前から、アフリカ大陸でエボラが流行し始めました。
そしてマドリッドの病院で感染者が2名との報道がありました。
そう、渡航したのはあの年だったんです。

よくもまあそんな時に小さな子供を連れてスペインへ行くなんて、と呆れられそうですね。
マドリッドへは行かないし遠く離れたバルセロナだからと航空券とホテルの予約をしました。
産前から続く寝不足で感覚がおかしくなっていたのかもしれませんね。
今考えてもよく行く決断ができたなと思います。

決断はしたものの出発の1週間前あたりから胃の調子が悪くなりましたよ。
緊張によるものだったようです。

電話で航空券予約

飛行機

膝抱きの子連れの場合ネットでの予約とチェックインができなかったので、電話で予約をしました。
数カ月前からネットで空席状況を確認しながら、どの座席にするか考えました。

バシネットをつけられる前に壁がある4列シートの座席は、足元が広くて頻繁に荷物の出し入れを想定するとよさそうでした。
しかしスクリーンが壁にあって赤ちゃんが眠らなかったとのネットの書き込みが。

うちの子はすでにバシネットを使える身長を超えていたためバシネットの予約はしませんでした。
で結局、1番後方から2番目の2列のコンフォートシートにしました。

後方にした理由は、1番後方にはお手洗いが2つあること、中央の4列シートの裏側がぐるりと歩くスペースがあるのを知っていたからです。
ぐずった時には立ち上がって抱っこして揺らす必要があるのでスペースが必要だったんです。

後方なら他のお客さんの視線も気になりません。
それに軽食とドリンクサービスもあります。

本当は1番後方の座席が良かったんです、しかしチェックイン当日に空港に行った時点でしか座れるかどうかわからないとのこと。
当日チェックインカウンターで確認すると、2列シートの1番後方は空いており確保することができました。

 
航空券確保に、そのあとホテルの予約をして旅の準備が整ってきました。
が、まだまだです!
あとは持ち物の準備が残っています・・・何をどれだけ持って行けばいいのやら。

旅行用に買ったものなどについて次回つづります。