毎年毎年行けるかも分からないのに、バルセロナへの妄想旅行を何度となく繰り返しています。
試合を見るのと観光するのとで、1回の旅で少なくとも7日間は滞在したいところです。
やっぱり移動を含めて何とか全10日間くらい頑張って確保しないと、遠いヨーロッパまで行くならもったいないと貧乏性が黙っていません。

と言うわけで、妄想はいつも10日間くらいを祝日に当てはめ、有給消化を数日が前提です。

数年先までチェックは当たり前!

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まずは、休みが取れそうな祝日と連休のカレンダーチェックから。
2017年のゴールデンウィークは、なか2日の休みを取れば9連休。4/29昭和の日は土曜日と重なるけれど、ハッピマンデーにはならないのが残念!
また2017年は、2015年のシルバーウィークのような大型連休はありません。シルバーウィークと言えば、5連休ではないけれど4連休のシルバーウィークなら2020年、あと少し先!5連休なら2026年とまだまた先です。

私を取り巻く今の環境から考えれば2020年が現実的かもしれません。それまでしばらくは妄想旅行で我慢…。
でもメッシ選手がその時も現役でFCバルセロナに在籍しているかどうかはわかりません。彼がいないならもうバルセロナへ行く理由はない!こともないのですが…。本当は今すぐにでも行きたいところです!

2017年3月は理想的な試合日程!!

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年間の試合日程を見ると、なんと8日間の間に3度もホームのカンプ・ノウスタジアムで試合がある週が存在するんです!!
観戦チケットさえおさえられれば、1度のバルセロナ滞在中に3度も試合が見られるかもしれない!

その日程とは、3/1と3/5にリーガ・エスパニョーラの試合、さらに3/8にはチャンピオンズリーグの試合がある!夢のような日程ではないですか!!

その間、全く祝日がないのはこの際無視。次回のバルセロナ旅行の際、こんな試合日程を狙って行けるかどうかはわかりませんが、その時に備えて3度の観戦を妄想旅行の軸とします。

グラナダ往復を追加!

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試合観戦を3度にグラナダ往復を加えて、こんな感じ旅程を考えてみました。

《妄想のドリームプラン2017年》

■28(火) バルセロナ到着
■3/1(水) バルセロナ試合
■2(木) バルセロナ
■3(金) バルセロナ→グラナダ
■4(土) グラナダ
■5(日) グラナダ → バルセロナ 試合
■6(月) バルセロナ
■7(火) バルセロナ
■8(水) バルセロナ試合
■9(木) バルセロナ出発
■10(金) 帰国

3度すべての試合をバルセロナで見るとなると、なか日には他の町へも行ってみたい!
アンダルシアへの憧れと情熱をかけて調べ物を続けてきたことから、そのあとまたスペイン旅行をするだろうと考慮した結果、グラナダへ行くのが最適に思えるのです。

となると3/1と3/5日の間に行くしかありません。しかしそこで問題が…。
公開されているリーガ・エスパニョーラの試合日程はあくまでも予定なので、確定するのはその2週間ほど前なのです。それまでは予定日の前後に1日ずれる可能性がいつまでもつきまといます。

そんなこと言ってもスペインへの往復航空券は2・3ヶ月前にはおさえておきたい。なので試合日程がずれても対応できるよう、2/29朝までにバルセロナに到着しておきたい。
さらに、グラナダ往復と観光にかけられる時間は3/3の朝から3/5の朝までとなります。

スペイン国内はVueling航空で移動!

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妄想旅行は数年前からの私の趣味なのですが、始めた当初はバルセロナとグラナダ間を走る夜行列車トレンホテルがまだ運行されていました。
それに乗れば予定通り3/1に試合を見て、その日の晩にはバルセロナを出発。翌3/2の朝にはグラナダ到着のシミュレーションができていたのですが!!
そのトレンホテルが、高速鉄道の発達とともに運行停止…。予定を組みやすいという理由だけでなく、寝台列車が好きなのです。

非常に残念なのですが、となると3/2か3/3の朝空路でグラナダへ向かい、3/5の午後バルセロナへと戻る移動手段が合理的。
Vueling航空かイベリアスペイン航空を利用すれば、ギリギリまでグラナダ滞在が可能なフライト時間の運行があります、今のところは。スペイン国内線であれば、試合日程が確定する2週間前でもとれそうです。

あらかじめ3/2に試合日程がずれることを想定して、早めにグラナダ往復の航空券をとってしまうと2日間しかなくなります。
難しい選択ですが、試合2週間前になってグラナダ行きを諦める事態は避けたい…。と言うわけで、グラナダ滞在は2日間としました。

次回は、この限られたグラナダ滞在の2日間にどこを観光するのかについてつづります。