ベルギー第二の都市アントワープへ日帰り旅行しました。
ブリュッセルから列車に乗って40分ほどで到着します。
市内はトラムやプレメトロ、バスが便利そうでしたが、十分徒歩で歩きまわれる規模の街なので、帰りは駅まで交通機関を使うなど組み合わせるのがおすすめです。
鉄道旅週末割引
ベルギーでは土日の鉄道チケットが割引になります。
たまたま帰国の前日が日曜でラッキーでした。
日本も長距離の特急とか新幹線が祝日割引されればいいのにと、勝手なこと考えながら混み合う列車に揺られてアントワープを目指しました。
アントワープ駅
駅の階段の上には大きな時計が!
駅構内はブルージュに比べると広く、お手洗いを探すにも一苦労です。
ちなみに駅のトイレは有料です、確か0.5ユーロくらい。
ノートルダム大聖堂
アントワープのシンボルになるほどで、鐘楼は高さ123mもあり世界遺産です!
アントワープ駅を出てすぐにその姿を現し、街の中心を目指さなくてもひときわ大きな目印となっています。それだけ大きな建築物です。
フランダースの犬に登場するルーベンスの絵がある大聖堂として有名です。
が、日曜は午後13〜16時までと午前中は入れないのでご注意下さい。
階段屋根のお家
これぞベルギー!?と思っていた特徴的な屋根の家々。
この可愛らしい街並みを見てみたかったんです!
普通の家なのにメルヘンな出で立ちはたまりません!
でも実はベルギーに限らず近隣国のオランダやドイツでも似たような階段屋根の家々があるんです。
日本みたいに島じゃなくて陸続きだからそんなこともあるんでしょう。
なーんだそうなんだと気がつくのはもう少し先の3年後です。
レースのお土産
ブルージュで我が家のインテリアに華を添えたいと選びました。
ブルーレイレコーダーの上だったり、コンポの上だったり、引っ越したり模様替えをしたりその時々でディスプレイの場所がかわっていますが、大切な思い出の品の一つです。
こうして全12日間の旅行を終えて帰国の途につくわけですが、帰りの飛行機の中で見た公開前の映画がすごく面白くて、暗がりの中1人で吹き出しそうでした。
“モンスター上司”というタイトルのコメディ映画です。
横で吹き出しそうにしているのに気がついた主人も同じ映画を見て、到着までの旅の最後の時間を笑いで終えることができました。
ついでにレンタルしてもう一回借りて見てしまいました、それくらいその時はなぜかはまってしまいました。
旅とは全然関係ない思い出を最後に追加して、大きなトラブルもなく無事に帰国することができました。
そうして帰国して時間の経たないうちに翌年の妄想旅行を始めたのでした。