アンダルシアの町マラガを拠点にした場合の妄想旅行の続編です。

さあさあやっとお待ちかねの鉄道で移動する日がきました!いやいや待ちかねているのは鉄道好きのあんただけだろ!と言われそうですが。。。
もちろんこれも妄想旅行です!マラガからセビージャまでは、スペインの高速列車AVEに乗って約2時間で行くことができます。

セビージャのランドマーク、ヒラルダの塔

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高さ97mもあるヒラルダの塔は、12世紀末にモスクのミナレットとして建設され、16世紀にはプラテレスコ様式の鐘楼が造られたそうです。
高さ70mの展望台からセビージャの町を一望することができます。

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建設が決定した1401年から約1世紀後の1519年に完成したと言われる通り、長い時間をかけて建設されたためカテドラル内部には様々な様式が混在しており、時代ごとの様式をちりばめたカテドラル内部も見どころです。

馬車でセビージャの町を巡る

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カテドラル周辺には観光馬車が待機しており、45分ほどかけてセビージャの町の北側にあるサンタ・クルス街から南側のスペイン広場まで回ってくれるそうです。

4~5人乗りで、1台36ユーロくらいなら一緒に回る同乗者を見つけて割り勘してみてもいいかもしれません。
列車で乗り合わせた乗客がおしゃべりするように、馬車で乗り合わせた旅人と話をしてみるのも楽しそうです。

セビージャの近代的なランドマーク、メトロポールパラソル

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カテドラルから北東方向に1kmほど行くと、突然巨大な建築物が眼前に!
世界最大級の木造建築だそうです。

1階は野菜や魚介類などを売る市場で、地下1階にはローマ時代の遺跡が見られます。
また上には展望台があり、セビージャの町を一望できます。

マエストランサ闘牛場

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18世紀に建てられた歴史ある闘牛場です。
闘牛は4~10月の日曜と祝祭日に開催されているそうですが、残酷なものなので見るかどうかは悩みどころ。

中はに闘牛博物館もあり、外観だけでも美しいので建物だけでも見に行きたいですね。

セビージャの町は、歴史を感じる建築物があったりモダンな建築物があったりと、そのギャップも見所の1つでしょう。
セビージャ及びアンダルシアを訪れるのが5月末から6月あたりなら、合わせてひまわり畑が見てみたい!!でも開花が始まるそのあたりのカレンダーは、ゴールデンウィークが終わった後でしかも祝日がない!
そして大好きなメッシを見るにはシーズンが終わっていて、バルセロナと合わせて行くこともできない。

なかなか実現しそうにない、だからこそ勝手な妄想旅行でシミュレーションしつつ、いつか行けたらと下調べをさらに続けていきます。