アンダルシアの町マラガを拠点にした場合の妄想旅行の続編です。マラガから鉄道でセビージャへ向かう前に、もう1日日帰り旅を!
スペインの最も有名な白い村の1つとして知られるミハスへ行ってみたいと思います、妄想ですけど!

マラガからは電車でフエンヒローラという町まで行き、そこからバスに乗って25分くらいで行けます。マラガからバスもありますが、揺られること1時間45分かかります。
スペインは比較的タクシーがお安いので、やはり子連れを想定するならここも往復タクシーが気楽で時間の節約になります。
どうしてもフエンヒローラに寄りたいのなら往復どちらかを電車にしてもよし!妄想はとどまることを知りません。

観光客に人気のスペインの白い村

0214_1

山の斜面に白い家が並びそれはもう別世界!!

そこに住んでいる方々には当たり前の光景でしょうが、訪れる旅行者には魅力的で仕方がない!
どこを写真に撮っても絵になる村です。

ロバに揺られてミハスの村を巡る

0214_2

観光客に人気の「ロバタクシー」があります。
小さな路地には入って行けなくても、ミハスの村は小さいので、ロバタクシーに揺られてぐるりと一周回ってみるのもいいかもしれません。

旅行する時くらいしかそんな機会あまりありませんしね、ぜひ記念に!

白壁の家の間の細い路地が美しい

24sirokabe

ミハスの村で最も美しいとされる有名な通り、サン・セバスティアンがあります。

でも美しい通りはそこだけじゃない!他にもたくさんあるんです!
村を歩き回れば、あまり観光客が集中していない美しい通りは他にもきっとあります。
ガイドブックに載ってないほうが自分だけの旅として、オリジナリティがあっていいのではないでしょうか。人もまばらなほうが、穴場感があってよし!

でも危険なエリアでないかどうかは、下調べと見極めが必要ですね。観光地はいつだって警戒を怠らないほうがいいです。

可愛らしいお土産物屋さん

0214_4

フエンヒローラやマラガからのバスの終点は、土産物屋やレストランに囲まれたビルヘンテ・デ・ラ・ペーニャ広場です。

着いて早々に、観光よりも土産物に目を奪われそうです。やっぱりどこに旅行に行っても、記念となるお土産を買いたいものです。
私の場合は何よりもご当地マグネットや焼き物ですけどね!

マラガからミハスは近いので、やはりマラガへ一旦戻ってまた次の町へ向うという日帰りがよいのでは?

ちなみに冒頭でミハスへの行き方で、フエンヒローラの町まで電車で行けると述べました。このフエンヒローラという町は、スペイン国鉄RENFE近郊線の終点です。
もーっとその先まで鉄道が延びてくれたらいいなと勝手に願いながら妄想旅行を続けます。次はいよいよ鉄道に乗ってセビージャの街へ!