アンダルシア旅行を考える時、東西どちらの方向へまわるルートをとるか、どの町を拠点にするか悩みます。
そしてそれぞれの航空会社でどのような乗り継ぎルートがあるのか、所要時間や航空券の価格はどのくらいか、スペイン国内のどの空港へ降り立つのが便利かなど実際に航空券をt手配するまでに調べることはたくさんあります。
まず拠点を決めれば次はホテルの立地条件、空港までの距離や移動手段に鉄道駅やバスターミナルの位置、周辺にスーパーやコンビニの有無、食事をとるのに便利かどうかまで、そんな事をリサーチしているときが一番楽しいのかもしれません。
で色々調べてみた結果、一番効率的に思えたマラガを拠点にして妄想旅行してみました。
マラガを拠点にしてみた場合
現在日本からスペインへの直行便は、マドリッドまでの就航が2016年10月に開始するのみで、アンダルシアへ行くには乗り継ぎがあります。
到着地の空港の選択肢は、セビージャかマラガの2つ。アンダルシアと言っても広いので、限られた日数でどこを見てまわるかはしっかり決めなければなりませんね。
どの町を見てまわるかをある程度絞り込んだうえで、今回はマラガを拠点にしてアンダルシアの王道?とも言える町や村についてつづります。
大聖堂を意味するキリスト教のカテドラル
旧市街のランドマークであるこのカテドラルは、建設は16世紀に始まりましたが、資金不足になったため右の塔が未完成のままです。そのため「片腕の貴婦人」と呼ばれています。
18世紀の中頃に工事が終了し、建築に長い年月を要したことから、ゴシック、ルネッサンス、バロックなど様々な様式が見られるのが特徴です。
スペインと言えば闘牛!マラゲータ闘牛場
闘牛場の近くにあるヒブラロファロ城に登ると、マラガの町並みとともにこの闘牛場全体を上から見ることができます。
スペインの闘牛はアンダルシアやスペイン南部の方が盛んだったようですね。
名物イワシの串焼きにビーチでかぶりつく
コスタ・デル・ソルの浜辺で、こうして串刺しにしたイワシを焼いていただくことができます。
シンプルに塩だけで素材の味を堪能でき、ものすごく美味しそうです!
食べ方もシンプル、ナイフもフォークも使わずにかぶりついて食べます。
浜辺のレストランで焼いてふるまわれているので、ぜひマラガに行ったらイワシを味わいたいものです。
他にもまだまだマラガの見所はたくさんありそうなのですが、ここを拠点にする以上、あまりゆっくりとマラガ市内にとどまっている時間はないかもしれません。
次回は、同じくマラガ県内にあるロンダとういう町へ日帰りで行く旅程で妄想の旅をつづります。