今回の旅の目的は、留学当時の友人達との再会と上海万博を見に行くというものでした。
仕事が休みだという友人と共に万博会場へ向かいました。留学当時はなかった地下鉄路線に乗って最寄駅へ。
万博会場のチケット売り場にて
さすが人口の多い国って感じで、チケット売り場の有人窓口はたくさんありました。全ての窓口に人がいるわけではないようで何カ所かに分かれてすでに長蛇の列！！
遠目に様子をうかがっていると、有人窓口の左のほうに何やら無人のチケット売り場のようなエリアが…。
外からでも少しだけ人がいるのが確認できる。とにかく行ってみようと近づくと、中国の銀聯カードでチケットが買える自動販売機が何台も！！
有人窓口に並ぶ人達は、これの存在に気がついてないのでは？銀聯カードは、中国の銀行に口座を開設すればもらえます。留学中は現金を部屋に置いておくのが嫌で、即銀行へ預け入れました。
しかし！！私のカードは残高があるにもかかわらず、磁気がなくなり使用できないのは旅行前から分かっていました。今回の旅の間に口座を解約するつもりだったのです。
なので友人に現金で支払い、銀聯カードで2人分の入場チケットを買ってもらいました。並んだのはほんの数分！
行列解消のために無人の自動販売機に並ぶよう呼びかければいいのに、と思いながらも、並ばずに入場チケットが買えてとってもラッキーでした！
気になるトルコのパビリオンへ
中国のパビリオンに入るには当時の整理券が必要で、行ったらすでになくなっていたので写真だけ撮って終了！
世界各国のパビリオンがあり、3日くらいかけてもおそらく全部回りきるのは無理そうな数で、おまけに敷地は予想以上に広大！
トルコを選んだのは、この頃1番行きたいと思っていた国だったからです。行列に並んだ時間は30分くらいだったと思います。
これでもまだ他の人気のあるパビリオンに比べたら待ち時間は短い方でした。今現在トルコ旅行はまだ実現できてはいませんが、トルコの歴史や文化に触れられてテンションがあがりました！
初めてのトルコアイス
外に出ると、トルコアイスの屋台が！
早速買いに行くと、コーンに入れてさあ手渡すって時にアイスがくっ付いている棒でヒョイっとお預けに！
ちょっぴりからかわれながら買ったアイス、よくのびるし味も美味しかったです！
会場内の移動は専用車で？
あらかた目的のパビリオンを見て回って日陰のベンチで休んでいると、眼前を走る車が！どうやら敷地内専用の車です。
そりゃそうだ、端から端まで移動したら何キロ歩かせるんだと言いたくなる広さ。関係者の方々の多くは自転車移動をしていたような気がします。
人口も多けりゃ国土面積も広い中国、日本人とは距離の感覚が異なります。列車やバスで10時間以内の移動なんて遠いうちに入らないらしいです。
プチ同窓会となったディナータイム
夜は万博を共に見に行った友達と、上海で働くインドネシア人の友達とその友人と、夕食に食べに出かけました。
留学中好んでよく通ったタイ料理のお店です。当時通ったタイやベトナム、韓国料理などが好きになったのも、きっとこの慣れがこうじてな気がします。中華を食べたくない時は他の国の料理屋さんへ行くか自炊しかないので。
日本食もありましたが、寮の近くのお店はいまいちでしたね。
こうして大好きなトムヤンクンや定番のタイ料理を楽しみ、3日目を終了しました。
