ここしばらく上海留学中のお話が続きますが、ふと思い出したのが、海外旅行でその土地のスパーマーケットや市場へ行くようになったのは、この時がきっかけだったような気がします。
見たこともない珍しい食材を見て回るのも、海外旅行の醍醐味の一つですよね。
誕生日は手作りで
まだまだ留学生活を楽しんでいた頃、まだ引きこもっていなかった頃です。ある程度語学力がつき、留学生活に慣れてくると、結構毎日が暇なものでした。
そこで、クラスメイトたちの誕生日会が飲み会がわりで、皆が集まる良い機会となっていました。
この時はケーキも料理もぜんぶ手作りで、買い出しからみんなでワイワイ。まさに学生らしい時間の過ごし方で楽しかったです。
中国の誕生日ケーキ
たまにはお店で誕生日会もと、馴染みのメンバーといつものお店にケーキを持ち込み、誕生日祝いをしました。ちゃんとメッセージも入れてくれました。
中国ではミニトマトがフルーツの扱いをされており、ケーキに乗っているので衝撃でした!味は…まあまぁだったかな。
これはスタンダードなケーキですが、他には見た目はカラフルで可愛いけれど、ちょっと身体に悪そうなケーキもありましたね。
知り合いが増えると毎月のように飲み会、いや誕生日会があり、充実した生活でしたよ。
初めて見るドラゴンフルーツ
留学当時自炊をしていたことから、上海にあるスーパーマーケットや市場へはよく通っていました。ひと通り上海市内の観光をして、生活にも慣れたら少し暇になったのです。
そんな時に見つけた暇つぶし、それが「食べたことのないものを探し出して食べて見る!」でした。
1番最初に気になったのがこのドラゴンフルーツ。最近では日本のスーパーマーケットでも見かけるようになりましたが、当時は売ってなかったですね。
外側はショッキングピンクで、まさに南国なフルーツといった見た目。
手前は名前忘れたけどトマトの一種だったと思います。お皿にのっているのは熟れてないスターフルーツ。
ドラゴンフルーツの食感は、タネのツブツブした歯ざわりがキウイフルーツに似ており、味も似ていました。ですが薄味であまり味がしませんでした。
そのためか、油っこい中華料理を食べた後にはさっぱりとしてお気に入りの食べ物となりましたよ。
上海でよく通っていた中華料理や韓国料理などのお店では、食後にフルーツを出されることがよくありました。最初は「注文してないけど?」と面食らいましたが、無料でした!とってもラッキー!
スイカやメロンに似たこれまた薄味のウリが定番でしたね。今もこんなサービスあるんでしょうかね。
接客という点で、かなり酷評をされていた(外国人に)上海の料理屋さんも、フルーツのサービスだけは良かったですよ。
次回も続編が続きます!