最終日は昼頃の便で帰国するスケジュールになっていました。
残りの時間で日本人の友達と懐かしのエリアや雑居ビルへ買い物へ行ったり、最後の食事を楽しみました。
この食べ物なんだっけ?
ぶらぶら歩いていると、路上で売られている果物とも野菜ともわからない何かを発見。気になったので売っているおじさんに聞いてみました。
聞こえた通りの発音の単語を辞書で見つけたのですが、たぶん日本にはない食べ物だったので結局忘れてしまいました。食べようともしませんでしたが、ずーっと気になったままです。
懐かしの激安ワンタンスープ
これ、とってもお安いワンタンスープです。だいたい45円くらい!
日本人の元クラスメイトと、懐かしい留学生活の思い出話に花を咲かせながら食べました。
他にも屋台?といっても屋根がなく、外で鉄板の上で作る小麦粉の皮でできた卵巻き?のような食べ歩きグルメに、小籠包を食べたりと、留学中食費として大学から振り込まれる生活費の上限を超えてしまった時の節約生活を思い出しました。
空港でイライラ、やっぱりここは中国
フリーツアーに参加とはい言え、少しだけ観光ツアーがついていたり(辞退しましたが)、空港とホテル間の往復の送迎がついていました。
集合時間に合わせてホテルへ戻り、その他のツアー客と共に空港へ向かいました。
そしてチェックインカウターで手続きしていると、何やらスタッフが預ける荷物をベルトコンベアに乗せようとしない。「何だ?」と待っていると、カウンターの奥にある部屋を指差して荷物の検査をするって!?
「何で!?」とは思いましたが、別にやましい事もないのでその部屋へ入ると、制服を着た係りの人にスーツケースの中を見せました。
あらかた中を見てから「これは何だ?」と聞かれたものは、変圧器でした。
特にその後は何も言わないので「問題ないでしょ?」とイライラしながら、スーツケースを閉めて改めてチェックインカウターへ。
何だったんだろう?渡航歴と滞在記録があったからだろうか。どうでもいいけどちゃんと説明してほしい。
対応にイラついて、後で尋ねる気にはならなかったです。
最後の空港でよくわからないやり取りがありましたが、懐かしの上海を5年ぶりに訪れた旅は無事終了。
出発前は何やら中国側の反日感情が高まった時期で「行って大丈夫?」なんて心配されましたが、特に日本人(いや外国人)だとバレてなかったようで問題ありませんでした。
近頃の世界情勢では、とても中東あたりの国に入国しようとは思えません。アジア人目立ちそう。トルコ旅行は一体いつになるのやら。
トルコに限らず危険そうなあの一帯にも素敵なタイルの建築物、ほとんどがモスクですが、たくさんあるんです。またそれらについてもつづっていきたいと思います。