鳥鎮は「アジアのベネチア」と呼ばれることもあるらしいです。記事を書こうとするまでそんなことも知りませんでした!
何も知らずに訪れていたのだと思うと少しもったいない気がします。やはり旅は自分で事前リサーチして、歴史的背景など知ってから行くほうが断然おもしろい!

ここも上海留学当時、学校行事の一環で留学生全員で行ったんですけどね。場所は浙江省北部の嘉興市にあり、上海中心部から少し離れていて車で約2時間かかります。
大学が手配してくれたバスに揺られて行ったので、ここが浙江省なのだということも認識してませんでした。。。

くどいですが、本当に旅は調べてから行くものです。旅を終えてからの思い出、思い入れが違う気がします。

水路に浮かぶ舟にゆられて

クラスメイト達と2艘に分かれて舟に乗りました。みんなでわいわい楽しかったな。この時は真夏で、暑い時期に舟遊び?は気持ちの良いものだと初めて知りました。
1年の留学生活も終盤で、これがクラスメイト達との最後の学校行事となりました。みんな元気にしているでしょうか。

留学を終えて十数年経ちますが、フェイスブックを通じて当時のクラスメイト達とは繋がっています。
便利な時代になったものですね。現在持っているスマホの番号やアドレスなど知らなくても、昔の友達と連絡がとれるのですから。

路地の人混みはここでも

上海近郊の水郷にしてはマイナーな方だと思っていたら、関係ないここは中国。。。

どこに行っても人、人、人!
ここも国内外の観光客で溢れかえっていました。

絵になる友人をパチリ

水路が張り巡らされた町中はどこも路が狭く、他の水郷ではあまりなかったような気がするのですが、通りから水路まで歩ける小路があったので進んでみました。

大抵水路に沿って家や店が並んでいるので、あまりこうした路地はなかったように思います。これは烏鎮の特徴なのかもしれませんね。
前を歩いて行ったクラスメイトがとても絵になっていたので、後ろから撮影してみました。

この烏鎮の日帰り観光で残念だったのが、日本の同じ大学から交換留学生として一緒に派遣されていた友達が、体調を崩して一緒に行けなかったことです。
いつもは元気いっぱいの彼女は、皆勤賞を取るほど子供の時から健康優良児。なのにこの時は、何にあたったのかお腹を壊してダウン。十数年来の友達ですが、体調が悪い彼女を見たのはこの時だけでした。

自炊した時の材料か何かは分からないけれど、お腹に自信がある人も、中国旅行の際はくれぐれもお気をつけくださいね。
念のため薬は必ず持っていきましょう!