さて、独身最後の旅行となった女2人の台湾旅行。
この頃まだあまり旅にはまっていなかったのか、ほとんど事前のリサーチなしに出発してしまいました。飛行機に乗ってから改めてガイドブックを読む始末。
言葉が話せるから現地の人に聞けばいいかぁと考えていたと思います。
しかし「やっぱりしっかり調べてから行かないともったいない!」と思うのは貧乏性ですな、きっと。
台湾のお土産やさん
3泊4日の格安フリーツアーでしたが、空港からホテルに向かう前にお土産やさんにバスが立ち寄りました。お茶やお茶うけのお菓子や台湾土産がずらり。
まだ何の観光もしていないところからお土産って買う気が起こらないものですね。
バスが動くまでの間、台湾茶の試飲をさせてもらいながら店内をうろうろしたものの、何も買わずにホテルへと向かいました。
台北101
ホテルに到着したらすでに外は暗くなり始めていました。
最初の行き先も決めていなかったのですが、台北101に登れば夜景が見えると踏んで正解でした!一気にてっぺんまでエレベーターでのぼったら、夜景がとても綺麗に見えました!
鼎泰豊(ディンタイフォン)
1日目の夕食に小籠包!上海店の鼎泰豊へは行ったことがありましたが、初めての台湾でもおいしくいただきました!
小籠包メインに、他には青菜の炒め物や酸辛湯を注文。
酸っぱいものが好きな私は、出てきた酸辛湯のスープへお酢を多めに追加。酢醤油用に各テーブルにお酢があります。
旅は7月中旬、この頃の台湾は非常に暑くて、日本から一気に真夏の世界でした。暑くなると酸っぱい、辛い食べ物が無性に食べたくなる時があるのです。
宿泊したホテルから徒歩圏内に本店があったことから、時間も特に考えずにお腹すいた〜っとふらりと行ってみました。
20分くらいは待ったかもしれませんが、特段待たされたような印象もなくテーブルにつきました。中国語が話せるなら電話で予約しろよ!その時の自分にツッコミを入れたい。
全く当時の私ときたら行き当たりばったりの旅ばかり・・・若かったのでしょう。
そんなにしょっちゅう旅行なんか行けなくなる時が来るなんて想像もしてないから、また来ればいいかぁぐらいに思っていたのかもしれませんね。
こうしてノープランな1日目は終了しました。
2日目からは旅友の提案で、野柳とあの「千と千尋の神隠し」のモデルとなったと言われる九份を訪れた思い出をつづります。