せっかく日本からミャンマーに行くなら「ここだけは見ておいて欲しい!」そんなスポットを今回はオススメいたします。
そもそもミャンマーってどこにあるの?ミャンマーには何があるの?
そんな疑問を持たれる方も少なくないのではないでしょうか?ミャンマー初心者のあなたはぜひ今回ご紹介するスポットから訪れてみてください。
本当はまだまだオススメしたい場所はありますが、ミャンマーに2年の滞在経験のある筆者が「ミャンマーオススメの観光スポット」を厳選し、3つに絞ってご紹介します!
シュエダゴン・パゴダ(ヤンゴン)
多くの観光客の方は、ヤンゴン国際空港からミャンマーへ入国されると思います。
ヤンゴンはあまり面白くないんですよね?と、言われることもあります。確かにヤンゴンには、観光スポットといえる場所は決して多くありません。
しかし、このシュエダゴン・パゴダだけは見ておく事をオススメします!時間帯としてオススメするのは夜。日中は暑い事も多いので、少しでも涼しい夜をオススメします。
夜のシュエダゴン・パゴダは、これでもか!と言わんばかりの金ピカ。圧倒されること間違いなし。
多くのミャンマー人の仏教徒の方々がお祈りしている姿も見る事ができます。
バガン遺跡(バガン)
ミャンマー旅行の目的地として多くの方が選ぶのが、バガン。インドネシアのボルブドゥール遺跡、カンボジアのアンコールワット遺跡群と並ぶ世界3大仏教遺跡の1つとしても有名です。
気球や仏塔の上から眺める景色は「圧巻」の一言。大小あわせて 3000を超える といわれる遺跡がどこまでも続く光景は一見の価値があります。写真では伝わりませんが、360度どちらを見ても遺跡がある光景には心奪われます。
とりわけ、朝日夕陽の時間帯には、多くの外国人観光客が押し寄せ、カメラを構え、今か今かとシャッターチャンスを待っています。仏塔の下から見上げた際に、多くの人が夕陽の沈む方向に顔を向けている光景もまた一見の価値ありです。
インレー湖(シャン州)
せっかくバガンを訪れるのならば、もう1つ訪れたいのがインレー湖。その名の通り「湖」ですが、面積にして40平方キロ以上(東京都江東区の広さよりも大きい!)の大きな湖です。
現地でボートをチャーターしての湖上観光がオススメです。湖上に建てられた水上集落を見学する事もできますし、ボートに乗りながらふと横に目をやれば、足でボートを漕ぎながら漁をするインダー族の姿を見る事もできます。
湖上には、リゾートホテルがいくつもあるため、そうしたホテルでゆっくり時間を過ごす事もできます。
せっかくミャンマーに行くのであれば、少し長めに時間を確保してぜひとも訪れて欲しい3つのスポットに絞って紹介させていただきました。
他にもオススメしたいスポットはいくつかありますが、はじめてミャンマーに渡航される方や、これまでに上記の3つを訪れた事のない方は、鉄板のこの3つのスポットを押さえてみてください!