前回の朱家角に続き、またまた上海近郊にある水郷の町の紹介です。
こちらも上海留学当時、通っていた大学のクラス担任引率のもとクラスメイト達とバスで行きました。
大型バスの手配をしてくれて、観光に連れて行ってくれていい先生だったですけどね。
授業中ゴミ箱に唾を吐くのだけはやめて欲しかったな。。。それ以外は熱心ないい先生でした。
こんな町中にドーンと入り口が
この写真は、最初入り口の写真にある門を背にして撮った写真です。
目の前がこんな大通りで、結構観光地化されてしまっているのがわかります。
そのかわりと言ってはなんですが、この七宝路鎮には地下鉄に乗って行くことができます。
上海中心部からなら、1回か2回乗り換えて行くことができます。
中に入ったらもうこの人混み方
上海中心部から近いこともあり、観光地化が進んだ町の中はこの通り!
人でいっぱいです!
まぁ、中国の人が集まるところはどこへ行っても、こんな感じで混雑しているものですがね。
得体の知れない食べ物
人がいっぱいの細い通りの両脇には、小さなお店がたくさんひしめき合っています。何が売られているのかわからない食べ物だったり、アクセサリーだったりチャイナドレスなどのシルク製品のお店だったり。
一通りのお土産はここでも買えます。買う時は値切るのをお忘れなく!!
ここで値切りのワンポイントアドバイス。相手に底値を言わせましょう。
向こうからいくらなら買うかと聞かれても答えてはいけません。何度も聞き直して底値を言わせるのです。
こちらから値段を提示して、店主にとって利益が大きいならあっさりOKとなるのです。
ぜひチャレンジしてみてください。中国語が話せなくてもスマホの電卓で数字のやり取り可能です。
安平橋の上で記念撮影
クラスメイト達と大体の町中の散策を終え、最後にこの橋の上で記念撮影。先生が撮ってくれました。
そしたら数日後の新聞に、その写真が使われていました!先生の娘さんが新聞記者なんだとか。
留学生達が七宝路鎮を観光する的な記事になっていたので、記念にその新聞は購入して持ち帰りましたよ!
思わぬ記念になりました。
夜の安平橋はこんな感じ
日が暮れてくると、中国の町のあちこちでよく見られるように、赤い提灯に火がともり、橋や建物に電飾が光ります。
午後から夜まで滞在したので、昼間と夜の雰囲気の両方を満喫しました。
みんなで食べる夜ご飯
この日の日帰り観光、クラスメイトの2/3くらいが参加していたので結構な大人数でした。
先生は多分、お店の予約をしてくれていたみたいです。
お料理の注文も先生お任せだったので、多分自分達でメニューを見て注文したら頼まないであろう料理など、見たことがない料理もたくさんあって楽しかったです!
旅行に行って現地の人と食事すると、目新しいメニューが食べられるかもしれませんね!
もし中国に旅行することがあったら、メニューの予習はもちろんのことですが、ぜひ「これ何だろ?」という料理も1つくらいは注文してみてもいいと思います。激辛だろうが、ゲテモノだろうが旅の思い出とネタにはなります。
上海あたりのお店では、虫などのゲテモノ類ほとんど出していないのでご安心ください。広東系のお店では出している可能性がありますけどね。