前回よりモロッコ・マラケシュの妄想旅行を始めております。
今回はお買い物一色!!
だってモロッコ雑貨可愛いくてたくさんお土産に買って帰りたいんです!
お値段交渉は必須のお買い物!
アジアンは外国人だとバレバレ、値段はふっかけられて当たり前!
必ず値切りしてお買い物をしましょう。
迷いやすいメディナ(旧市街)の中では、一通り見てまた同じ店に戻ってくる自信がない。
そんな人にも安心。スーク(市)はちょっとお預けになりますが、先に伝統工芸館へ行きましょう!
伝統工芸館では相場の目安がわかる
こちらもメディナ内にあります。
前回紹介したクトゥビア・モスクと同じ通りの反対側にある工芸館です。
モロッコの伝統工芸や実演と、工芸品の購入が可能です。
そしてスーク(市)と異なるのは値札がついているということ!!
良心的な値段で、ここで製品の相場を知ることができます。
スークで値切って値切って買った値段と同じだったりするそうです。
なので先にこちらでリサーチして買ってからスークに行き、どうしても買いたいものがあれば値段交渉する、私なら絶対そうしますね!
陶器のお皿は何枚買って帰れるか
先の工芸館でどれほどお土産を買おうと、こんなお店に出会ったら、このデザインも素敵!
とあれもこれもと買いたくなりそう。
お値段交渉は、こちらがどれほど欲しているかを悟られないのがコツ。
でもテンション上がりすぎで無理かもしれません。
かさばらない小さなタジン鍋
お友達に配るお土産にも最適。
カラフルで、調理用としての実用性がなくともインテリアで十分!
できれば1つは欲しいモロッコランプ
大きさによってとってもかさばるモロッコランプ。
でも家のどこかにも吊り下げて飾りたい!
お土産を買う理由の1つに、普段目に触れるところに置くことで時々その旅を思い出す、という視覚効果を得たいからというのがあります。
写真だとアルバム開かなければ忘れるし、だんだん記憶も薄れていってしまうから。
大きさを考えてスーツケースに収まるものを買って帰りましょう。
ベルベル絨毯かアラブ絨毯か
違いがわからず、なんのこっちゃって感じですよね。
私も絨毯のことは詳しくないのでよくわかりませんが、モロッコの絨毯には山地や砂漠でテントの敷物や掛物として使われているものをベルベル絨毯と言うそうです。
そしてアラブ絨毯は、ベルベル絨毯に比べて毛足が長く柄が細かく繊細。
ガイドや町中で見かける絨毯のほとんどがこのアラブ絨毯で、ペルシャ絨毯に似ているんだとか。
そう言われると何となくアラブ絨毯なら分かるかもしれません。
買うならしっかり値段交渉しましょう!
店主がこれはアンティーク物だと言ったとしても、アンティークはかなりの高級品で旅行者がその辺の店でお目にかかることはない代物だと言うことを忘れずに。
町の規模としては、モロッコの中でも最大級のマラケシュ。
お土産が増えることを考えたら、滞在は帰国前がいいかもしれない。。。
次回は観光スポットについてつづります。